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先日のブログでもお伝えさせて頂きましたが、北海道三大あんどん祭りである『八雲山車行列』がコロナウィルスの影響で中止になってしまいました。



この八雲山者行列は八雲地区太平洋側で開催されているお祭りになり、日本海側である熊石地区で開催される根崎神社例大祭とは別のお祭りになります。


しかし、一度だけ熊石地区の山車が、八雲山車行列に参列した年があるんです!

2015年に一度だけ、長い峠を越え、熊石地区からは3台の山車が参列しました。



熊石地区から特別参加した山車は、蛭子山、大黒山、スサノオノミコトである八雲山、の3台。

私はその年、特別に八雲山に付かせて頂き、非常に貴重な経験をさせて頂いた記憶が今でも蘇ります。

一言で楽しかったです!



付かせて頂いた八雲山の写真しか撮っていなかったのですが、今回八雲山車行列は中止になってしまいましたので、写真だけでも載せたいなと思いブログを更新しました♪

スサノオノミコト(八雲山)です↓

小さい頃はお祭りでお見受けする度に恐くて泣きそうだった『八雲山』。

色々と難しい時代ですが、今この歳になって感じるのは、怒ってあげる、叱ってあげる、言ってあげる愛情も必ずあります。

伝え方、捉え方で無になってしまったりする事もありますが、今私はこのスサノオノミコトの顔が大好きです♪



八雲山車行列に参列している写真です↓

格好良いの一言!

写真ではお伝えする事はやっぱり難しいですが、実際に見て頂けたら圧巻の迫力間違いなしです!




毎年8月に行われる『根崎神社例大祭』。

今年は行われるのか否か、未だ分かりませんが、もし行われる事が決まった暁には、是非一度、八雲町熊石迄足を御運び下さい♪

色んな顔の山車(神様)が練り歩いていますよ~




八雲山車行列に関しましても、来年度行われる際には是非一度ご来場して頂ければと思います。


八雲山車行列

北海道三大あんどん祭り 八雲山車行列公式ホームページ から引用

八雲山車行列とは

八雲山車行列のはじまりは、1982年の「若人の集い」前夜祭です。

その後町の自慢にしようと若者の夢は広がり、町民参加を基本に、この日ばかりは利害関係抜きの人間関係を築き、

町民の心をつなぐ地域の新たな文化創造と位置付けました。

その後、弘前扇ねぷたの特別参加、おはやしの創作、札幌市や名古屋市、小牧市などへの山車の参加をとおして規模も大きくなり、

30数台のあんどん山車には踊りやお囃子がつき、幼児からお年寄りまで各年代層の自己表現の場となっています。

なお、読売教育賞(1988年)、地域づくり優良事例知事表彰(1993年)、

国土庁長官賞(1998年)、北海道地域文化選奨(2004年)等を受賞しています。

現在は毎年7月の第1金曜日・土曜日の2日間の日程で行われ、毎年30台前後の山車が八雲町内(八雲地域)を練り歩き、

それぞれの団体では太鼓やおはやし、踊りなど工夫を凝らして沿道の皆さんにアピールします。

山車運行中には大賞などを決める審査も行っています。

祭りの最後には、お菓子まきや餅まきなどもあり、参加者を中心に沿道の皆さんと祭りのフィナーレを楽しみます。

テーマ:炎・スクラム・光る汗 ~今、限りなく青春~

主催:八雲山車行列実行員会

後援:八雲町・八雲町教育委員会

協賛:八雲まつり行事協賛会

北海道三大あんどん祭り 八雲山車行列とは①
北海道三大あんどん祭り 八雲山車行列とは②
北海道三大あんどん祭り 八雲山車行列とは③

主な受賞歴

日本旅行新聞「ふるさと賞」受賞

第37回「読売教育賞」受賞

「地域づくり優良事例知事表彰」受賞

「半島地域活性化優良事例表彰国土庁長官賞」受賞

第12回「北海道地域文化選奨」受賞

八雲山車行列実行委員会

〒049-3112 北海道二海郡八雲町末広町154 八雲町公民館内

TEL 0137-63-3131 FAX 0137-64-3848

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