はじめに
リングロー株式会社の長期プロジェクト【おかえり集学校プロジェクト】にて、北海道では第1校目としてオープンした『泊川集学校』
その泊川集学校内の一室をお借りし、様々な実験活動を展開しています。
少しずつ部屋を改装し、様々な用途に使える空間を目指しています。
部屋の活用方法
- 簡単なアンケートを実施:
訪れた方々に、熊石地区に関する簡単なアンケートを実施。ご意見は今後の活動に活かします! - 飲み会・お茶会場:
事前に御連絡を頂ければ、飲み会やお茶会場として利用できます。 - オリジナルグッズ制作:
熊石クマと八雲クマの彫刻グッズを制作しています。地域を繋げる願いを込めて制作しております! - 不用品買取:
不用品買取も実施。 - 実験的な商品展示:
食品や日用品も取り扱い中。価格相場を試行錯誤しながら、利益がなくてもしばらくは継続予定です。 - 販売品:
部屋内のほとんどの物が販売品。利益の8%は熊石地区の活性化活動に使用します。
地元住民や、熊石地区に訪れて頂いた方達が、気軽~に立ち寄れる場所。
そんな場所を目指しております♪
おかえり集学校プロジェクト ホームページより引用
concept
『おかえり集学校』は、パソコンなどの再生事業を行うリングロー株式会社(本社:東京都豊島区池袋)が主体となって取り組んでいる全国規模の長期プロジェクト。全国各地にある廃校を、人びとが集いつながるIT交流拠点として再生し、少子高齢化対策や雇用創出を含めた様々な面で持続可能な地域づくりに貢献していこうというものです。
プロジェクトは、2017年4月、山形県内にある舟形町(人口約5500人)の旧長沢小学校からスタート。2025年までに全国都道府県に1校ずつの開校を目指しています。このウェブサイトは、開校後あるいは進行中の集学校の情報や、集学校同士の交流を図るために設けました。
- 地域にこそITの力をパソコンやスマホを活用して便利で快適な暮らしを応援
- 地域を少しでも元気に人のつながりや働く機会をつくることで地元を活性化
- 各都道府県に1校集学校をネットワークで結びみんなで知恵や工夫をシェア
renovation
集学校には「集う」「楽しむ」「相談する」「遊ぶ」「学ぶ」「働く」など、必要に応じていろいろな機能を持たせることができます。プロジェクトでは、自治体をはじめ学校がある地区のみなさまのコンセンサスを得ながら、各集学校にふさわしいコンセプトを決め、校舎のリノベーションを行っていきます。
開校後は、集学校の責任者となる校長やスタッフが常駐。ITの無料相談はもちろん、地元のみなさまとの交流を通して、お子さんからお年寄りまで誰もが利用できる地域のヨリドコロをめざします。